タイル張りも傷んできた部分の塗り替えを
マンションでも一戸建てでも、リフォームや部屋の模様がえに必ず役に立つバイブルとなる一冊です。
2005年に刊行し、好評をいただいた主婦の友新実用BOOKS『快適なリフォーム&模様がえ』に、新たな実例や最新情報を加え、ショップ情報も更新して増ページした最新版。
読んでいると、片付けたくなりました(笑)。
とても参考になりました。
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昭和六十年代、あるいは平成になってからのマンションの外壁の多くは、タイル張りになっています。
タイル張りといっても、タイルを張っているわけではなく、タイルの形をした外壁材料を張っているだけであり、
工事のできのよくないところは、タイル模様の外壁材料がはげ落ちる事故も起きています。
したがって、タイル張りの年数が経って、傷んできた部分の塗り替えをしておかないと、傷みは雨水などによって気づかぬうちに拡大していきます。
かくしてみすぼらしい老朽化が発生してしまいます。
耐久性のあるタイル張りのマンションであっても、外壁の補修については、必要な予算をとって定期的に行うことが欠かせません。
管理会社からも、そのような契約を出されるに違いありません。
管理組合としても、その点について十分に理解を示し、マンションのグレードを長く保っていくことによって、自らが所有するマンションの資産価値を保つようにしなければなりません。
また、他人に賃貸するとしても、資産としての価値を長く保つように、常に配慮しておかなければなりません。
マンションの価格というものは、上下を繰り返していますが、将来的に、管理のよいマンションはそれなりに値上がりをしていきます。
含み資産としての価値も増えていくので、補修の仕方が重要になってくることを、知っておく必要があります。
これからは耐震の補修が肝心
いままでのマンションの「大修繕」というと、外壁のぬりかえ、防水が主体でしたが、
阪神大震災は古いマンション、とくに軟弱地盤では、一階部分に店舗や車庫など「開口部」が多いのはきわめて危険で、倒壊しやすいことがわかりました。
ですから、これからは、耐震性に気を配った補修が管理組合としても大切になってきます。
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