親子二世代ローンを上手に利用する
ハウスメーカーにするか、工務店にするかで悩んで買った1冊。
この本は、工務店の利点と、こういう工務店がありますよという紹介の本といえます。
工務店に頼んだ場合に、こういうイメージの外観、内装、間取りの例という感じで読みたい人向けだと思います。
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公的融資、民間融資ともに、申し込める年齢に制限があります。
制限前の年齢でも、年齢が高くなってくると返済期間が短かくなり、毎月の返済額が高くなってしまいます。
そういうときのために、将来に同居する予定がある場合は、自分の子供世帯にまで引き継げるローンがあります。
名称は、公的融資では「親子リレー返済」、民間の住宅ローンでは「親子リレーローン」、「親子ペアローン」などと呼ばれます。
「親子リレー返済」の条件としては、引き継ぐ人が
(1)申込人の子供であること(場合によっては申込者の配偶者以外の親族でも可)
(2)申込人と同居する予定があること
(3)収入があって年齢が六十歳未満であること(ただし二十歳以上で学生であるなど将来確実な収入が見込まれている人も可)
(4)現在、公庫融資を受けていないこと(ただし、引き継ぐまでに全額返済していればよい)
また申込人は、年齢は高くても構いませんが、収入が必要最低月収の二分の一あることが条件です。
民間のものについても、公庫の条件の「子供であること」、「同居の予定があること」のほか、完済時の子供年齢が70歳以下であること、団体信用生命保険に入ることと、条件は厳しくありません。
また、これらとは別に、親に近くに住んでもらうために子が、子に近くに住んでもらうために親が、あるいは、遠くに住む親のために子がリフォームする(本来は新築、購入も入る)場合には、公庫融資の「親孝行ローン」というものが使えます。
つまり、自分が住むためでない家でも、条件にあった場合は、ローンを借りてリフォームをすることができるわけです。
条件を詳しくいうと、「近く」というのは、リフォームをする住宅が、申込人の居住地と同一町村、
または隣接する市町村内にあることで、「遠く」とは「近く」で指定した以外の地域であることを指します。
そのほかの条件については、通常のリフォーム融資と同様ですので、申込人は六十歳未満に限られることになります。
したがって、親子リレー返済は利用できません。
また、このローンでは「同居割増し」や「郵貯加算額」の加算もありません。
とはいえ、それぞれの家庭の事情で、ローンを引き継ぐよりどちらかが請け負ったほうがいい場合もあるでしょう。
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